自爪ケアのコラム
自爪が弱いと思ったことはありませんか?
爪の扱い方や、生活習慣を変えることで強い爪を育成することもできます。
先ずはどういう事が原因で爪が弱ってしまうのか、一つ一つ確認してみましょう。
- 手洗いや水仕事が多い
- 爪を使って物をつまんだり、ガムテープを剥がす作業をする
- 爪切りで爪を切る
- 過度なダイエットや偏食、冷え性
さて、いくつ当てはまりましたか?
え、それが原因?というものもありますよね。
ではこれらが爪とどう関係があるのか。詳しい要因と解決策を説明して行きます。
1. 手洗いや水仕事が多い
毎日欠かせない手洗い。今は特に手洗を洗う回数が増えた方も多いかと思います。
それに伴ってか、ハンドソープは保湿性の高いものが多くなりましたよね。しかし、それで安心してはいけません!手洗い後の行動が1番重要なのです。皆さん、自然乾燥していませんか?タオルで拭いていたとしても水気が残っていませんか?肌に水分が残っていると水が蒸発する時に一緒に油分も奪ってしまうのです。
★解決策★
おすすめは清潔な乾いたタオルで優しく水気がなくなるまで拭き取ります。これだけでも油分の蒸発は防げますが、手洗い後は必ずキューティクルオイルとハンドクリームを塗るようにしましょう。
保湿は爪先にとって一番重要です。オイルとクリームをどちらも使い1日最低3回以上、出来るだけ回数を多く塗るようにしましょう。
お皿洗いなどの水仕事はなるべくゴム手袋を使うようにしましょう。また、中に綿手袋をして二重手袋にすると爪への衝撃を吸収できるので更に良いです♪
ちなみに、洗濯物を干す時、たたむ時も、シルクの手袋をしておくと爪や皮膚の水分を失いにくくなります。
2. 爪を使って物をつまんだり、ガムテープを剥がす作業をする
何かと爪先を酷使してしまうことが多いかと思いますがなるべく控えるようにしましょう。無理に使ってしまうと二枚爪の原因となります。一度二枚爪になると繰り返してしまいますので爪が弱っていく原因となります。
★解決策★
まず指先酷使するような作業は道具を使うようにしましょう。
物を摘む場合はピンセットを使ったり爪先ではなく指を使うよう心がけて下さい。
また、爪で体をかいたりするような行為は肌にも爪にも良くないので控えましょう。
3. 爪切りで爪を切る
爪切りは潰してカットしていくものになるので潰した衝撃で二枚爪になりやすくなります。ジェルをしている場合は衝撃で根元から浮きやすくなります。
★解決策★
爪切りは使わないようにしましょう。
長さを短くする際は爪やすりを使って短くすると二枚爪になりにくくなり、爪を育成しやすくなります。
4. 過度なダイエットや偏食、冷え性
ダイエットや偏食による栄養不足や、冷え性による血行不良なども二枚爪になる原因になります。
★解決策★
バランスの良い食事を心がけましょう。指先はお風呂に入るなどして温めたり、マッサージするなども効果的です。
手先も顔と同じです。ケアや体調を整えれば手先は綺麗になりますので是非試してみてください。